東日本大震災復興特別委員会

衆・参議院それぞれで東日本大震災復興特別委員会が開催され、復興副大臣として令和六年度復興庁予算について説明いたしました。福島をはじめ東北地方が創造的復興を成し遂げるための予算として、4,707億円を計上しております。引続き、被災者の皆さまをはじめ自治体関係者からの声を丁寧にお伺いし、復興に向けての取り組みを推し進めてまいります。

#東日本大震災復興特別委員会
#高木ひろひさ

東日本大震災石巻市追悼式典

3/11(月) 本日、東日本大震災の発災から13年を迎えました。
お亡くなりになられた方々に深く哀悼の誠を捧げるとともに、被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。
本日は宮城県へ出張し、東松島市東日本大震災復興祈念公園にて献花・黙祷を捧げ、その後、石巻南浜津波復興祈念公園にて東日本大震災石巻市追悼式典に参列し、追悼の辞を述べるとともに、献花を行いました。
改めて、この日を忘れることなく、引き続き強くしなやかな国土づくりに取り組むとともに、真の復興へ向けて全力を尽くしてまいります。
#東日本大震災
#あの日を忘れない
#高木ひろひさ

憲法改正研修会

2/26(月) 昨日は、自民党北海道連の憲法改正研修会に出席し、札連会長として冒頭にご挨拶させていただきました。
憲法改正の実現へ向けて、国民世論の醸成を図るため、全力で取り組んでまいります。

■自由民主党【教えて!もやウィン】憲法改正ってなぁに?
https://www.jimin.jp/kenpou/proposal/

■自由民主党【憲法改正実現本部】
https://constitution.jimin.jp/

#自由民主党
#憲法改正
#高木ひろひさ

月例経済報告に関する関係閣僚会議

2/21(水) 昨日は首相官邸での月例経済報告に関する関係閣僚会議に復興副大臣として出席しました。
2月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している。」としています。また、先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要がある。」としています。

■月例経済報告等に関する関係閣僚会議(内閣府HP)
https://www5.cao.go.jp/keizai3/getsurei/getsurei-index.html

福島を味わう 食文化の結び PROJECT in 福島

2/18(日) 公務で土屋大臣、平木副大臣と共に福島県へ出張し、「福島を味わう 食文化の結び PROJECT in 福島」に出席しました。
当プロジェクトは、福島県の魅力ある食材の付加価値を高めるメニューを開発、美食文化を発信することを通して、福島県内の農水産物の復興を促進することを目的としたイベントです。
日本料理アカデミー所属の著名料理人らが、福島県内で活躍する料理人や生産者の皆さまと交流を行い開発した、福島県産食材を活用したオリジナル懐石メニューが完成し、美味しく試食させていただきました。
当日の模様やメニューは、3月中旬頃、復興庁ホームページ等で、複数言語で公表するなど、国内外に広く情報発信してまいります。

午後からは「第28回 原子力災害からの福島復興再生協議会」に出席しました。
協議会では、国からの復興に向けた取組状況を報告し、内堀福島県知事をはじめ、地元関係者の皆さまから幅広いご意見をいただきました。福島の復興・再生には息の長い取組みが必要であることを改めて認識したところであり、今後も地元の皆さまの声を丁寧にお伺いしながら、政府一丸となって福島復興のために尽力してまいります。

#日本料理アカデミー
#復興庁
#高木ひろひさ

自民党札連女性局 研修会

2/17(土) 令和6年 自民党札連女性局 研修会に出席しました。
今回の研修会では、北方領土問題をテーマとして、映画「ジョバンニの島」が上映されました。
この映画は北方領土の元島民であり、現在も語り部として活躍されている色丹島出身者である得能宏さんの経験を踏まえた、色丹島が舞台のアニメーション映画です。

また、2月7日は「北方領土の日」、2月・8月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図り、北方領土問題の国民の関心と理解を更に深めるために制定されました。
北方領土返還を実現するためには、世代を超えて、国民一人ひとりがこの問題を理解し、関心を高め、力を合わせていくことが何より重要です。

現在、ロシアによるウクライナ侵攻によって⽇露関係は厳しい状況にありますが、北方領土の早期返還へ向けて、国民世論の喚起に向けて全力で取り組んでまいります。

■独立行政法人 北方領土問題対策協会「北方領土問題って何?」
https://www.hoppou.go.jp/problem-info/know/whatis.html

#北方領土
#さっぽろ自民党
#高木ひろひさ

年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。
さて、本年の干支は、「甲辰」です。

力強く天に昇る龍の如く、山積する課題に立ち向かい、日本が、そして札幌市が力強く飛躍する一年になればと思います。

今、日本経済は、賃上げ、設備投資、株価などいずれも30年ぶりの高い水準になっています。バブル崩壊後、失われた30年といわれるデフレ経済、コストカット型経済の悪循環を一掃し、デフレマインドを解消しなければ日本経済は成長しません。2012年の政権奪還後、我が党はデフレ脱却に向け、賃上げ、投資促進に取り組んできました。

今がデフレ脱却の千載一遇のチャンスであり、チャンスを確実につかむ年、日本経済を覆っていたデフレマインドとコストカットの縮み志向から完全に脱却する年にしなければなりません。

昨年11月にとりまとめた総合経済対策の裏付けとなる補正予算の速やかな執行と、GX、DX、半導体など戦略分野、成長分野への国内投資促進策などが盛り込まれた令和6年度予算案の早期成立に向け、全力で取り組んでまいります。

また、北方領土問題、北朝鮮による拉致問題、憲法改正などの重要課題が山積しています。ロシア・北朝鮮の連携など複雑化、緊迫化する東アジアの安全保障環境の中にあっても、地域の事情に応じたきめ細やかな外交の展開などを通じて、こうした積年の課題の解決に向けて一歩でも前進する年にしなければなりません。

最後に、道都札幌の未来に向けた基盤づくりです。

次世代半導体の製造拠点整備が千歳市で進んでいます。この動きに合わせ、札幌市を含んだ道央圏を一大産業集積地にする北海道バレー構想も動きだしています。また、北海道は新エネルギー源が豊富に存在し、多くの再生可能エネルギーで導入ポテンシャルは全国1位です。
脱炭素社会の実現に向けて、世界中から投資を呼び込むGX金融の協議体も札幌市を中心に立ち上がっています。本年は、金融・資産運用特区も具体化され、GX金融の中心地、国際金融センターへの一歩を踏み出せるかどうかの極めて大事な一年です。こうした動きを我々もしっかりと後押ししてまいります。

山積した課題を乗り越え、未来に向けた国づくり、地域づくりを官民連携して中長期的かつ計画的に進めていくには、安定した政治環境が必要です。札幌市の政策課題を国としっかり連携しながら前へ進めていくためにも、引き続き、党員、党友をはじめとする皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。

結びになりますが、本年が皆様にとって輝かしい年になりますことをお祈り申し上げ、年頭にあたっての挨拶といたします。

衆議院議員 高木 宏壽

「高木の一筆」

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌市議会自民党議員会による中央要請懇談会を開催いたしました。



12/14(木) 自民党札連会長として、札幌市議会自由民主党議員会による中央要請懇談会に出席し、昨年市政施行100周年を迎えた札幌市の新たな100年を築いていくため、札幌市が抱える諸課題に対応するため、私からも強く要請いたしました。
会議には大変お忙しい中、多くの関係省庁の職員の皆さま方にご出席いただき、要望事項に関する具体的な意見交換を行いました。市議の先生方としっかり連携し、来年度の予算編成に向けて国への働きかけを粘り強く行ってまいります。

 

 

復興副大臣を拝命いたしました。

 

この度、岸田内閣において、復興副大臣を拝命いたしました。
9月15日、天皇陛下ご臨席のもと、皇居にて認証式が執り行われました。
東日本大震災からの復興は、13日に閣議決定された内閣の基本方針に、「東北の復興なくして日本の再生なしとの強い思いの下、被災者に寄り添い、被災者支援、農業・生業の再生、福島の復興・再生に全力を尽くすとともに、ALPS処理水の放出に係わる風評影響への対応に全力を挙げて取り組む』とあるとおり、内閣の重要課題の一つです。
2015年から約1 年間、安倍内閣のもとで、経済担当の内閣府大臣政務官と兼務で復興大臣政務官を務めさせていただき、この時も被災者支援等に取り組まさせていただきました。今回はより重責を担うことになるわけですが、全力で取り組んでまいります。