8月28日、安倍総理が退陣を表明されました。約8年間の激務、本当にお疲れ様でした。「政治は結果」であるといわれますが、国内外の厳しい環境下において、安全保障法制の整備をはじめ数多くの結果を残してきた政権であったと思います。国益を第一に考え、困難な課題に先頭に立って取り組んでいただいたことに心より敬意を表します。
私自身も、内閣府兼復興大臣政務官として安倍内閣の政務に携わり、被災地を共に訪問したり、経済財政諮問会議など各種会議でご一緒したことが印象に残っています。また、2018年9月の北海道胆振東部地震では、いち早く現地を視察して頂き激甚災害指定による財政支援を実行していただきました。
コロナ禍での経済再興、憲法改正、拉致問題や北方領土問題の解決など、残された課題を解決していくことが私たちの責務であります。治療に専念して健康を取り戻されることをお祈りするとともに、引き続き国家の重要課題の解決に向けてご活躍、ご指導いただきたいと思います。
