憲法改正②「憲法議論を国会の駆け引きに利用してはならない」

憲法改正②「憲法議論を国会の駆け引きに利用してはならない」
#高木ひろひさチャンネル 06をアップしました。
前回に引き続き、国会での憲法議論についてお話をさせていただきました。前回の憲法改正①と合わせて是非ご覧ください。
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前回は、憲法審査会の前身である「憲法調査会」の設立経緯とか活動経過についてお話をさせて頂きました。今回は、その憲法調査会どのような基本理念のもとで運営されていたのかという点についてお話しさせていただきました。
中山太郎会長(前衆議院議員 外務大臣)の下、憲法調査会は二つの基本理念で運営されていました。一つは、「憲法は、すべての国民のもの」という考え方であり、そしてもう一つは、「憲法論議は国民の代表である国会議員が主体的に行うべき」という考え方であります。また、第二の中山ルールと言われた、「少数者の意見をこそ、じっくり聞かなければならない」との原則を打ち出し、他の委員会とは全く異なる形式で憲法論議がされてきました。
3月31日の憲法審査会(会長:細田博之衆議院議員)幹事懇談会を開催しようとしたところ、一部の野党が反対して非公式の会合となってしまい、定例日の4月1日(木)に憲法審査会を開いて憲法改正国民投票法改正案を審議しようとしたわけですが、なかなか憲法審査会が開かれないという状況にあります。
「憲法審査会」というのは、国権の最高機関たる国会において、国民の代表である国会議が主体的に議論を戦わす場でありますから、時の政府の不祥事とか、あるいは政局、こうしたものとは離れて議論を進めていくべきものであります。
「国会の駆け引きには利用してはならない」と私は考えています。この国会で改正案の成立に向けて、是非、憲法審査会で議論が進むことを心から願っています。
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